いよいよピティナ・ピアノコンペティションの全国大会まで、あとわずか。

先日、全国大会への出場を決めた生徒さんたちに集まっていただき、弾き合い会を開催しました。

思い返せば春のはじめ。目標を胸に、毎日の練習をコツコツと積み重ねてきた生徒さんたち。難しい曲に挑戦しながらも、少しずつ自分の音楽を磨き上げ、ここまで本当によく頑張ってきました。

今回の弾き合い会では、実際の舞台を想定して演奏を行い、さらに舞台レッスンを3周重ねて取り組みました。舞台に立つ経験を繰り返すことで、音楽だけでなく「立ち振る舞い」や「集中の保ち方」も確実に身についてきています。

全国大会という大きな舞台に挑むことは、誰にとっても特別な経験です。舞台袖で感じる緊張、舞台上でしか得られない感覚、そして一音一音に込められる思い。当日は、きっとそれぞれが最高の演奏を届けてくれることと思います。

生徒さん一人ひとりが、この数ヶ月で見せてくれた成長は本当に素晴らしいものでした。

本番当日には、積み重ねてきた練習のすべてが花開くことを願っています。

先生としても、そして応援する一人としても、心から期待とエールを送ります。決戦の舞台は東京。全国の仲間たちとともに、堂々と自分の音楽を奏でてきてください。

いざ、東京へ！

神戸市西区のピアノ教室　本田真貴子ピアノ教室