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運営レポート ブルグミュラーコンクール神戸地区

今年度も、ブルグミュラーコンクール神戸大会 神戸地区の運営を担当させていただきました。このページでは運営にスポットを当てて当日の様子をご紹介します。

ブルグミュラーコンクールは小さなお子様や、初めてコンクールに参加される方が多いコンペです。みなさまが会場で安心して過ごしていただけるよう、事前にスタッフで運営のアイデアを出し、集まって話し合い、詳細の確認をして万全に準備を進めました。

当日は朝礼からスタート。欠席者がいらっしゃらないか、運営の変更点がないか、詳しく情報共有をして1日が始まりました。


小中学校でインフルエンザが流行っていることもあり、舞台袖やロビーではできるだけ混雑緩和をはかるように努めました。受付があるロビーの椅子の配置を考え、混雑時には舞台袖へ続く長い廊下に椅子を置いたスペースを有効活用し、演奏順に早めに参加者に移動いただきました。※廊下には開閉可能な窓があり換気できます。

舞台袖では手荷物の取り違えがないようカゴをご用意。また、ロビー内の混雑を避けるため採点票配布は混雑時にはロビーの外で行いました。

採点票をお渡しする際、川本ピアノ賞を受賞された方にはトロフィーをお渡しします。トロフィーのお渡し忘れがないよう、川本ピアノ賞の方の採点票には封筒の右上にシールを貼り、トロフィーの箱にお名前を記入したシールも添付。確実にお渡しできるよう工夫をしました。

参加者が多く集まる場所でご案内をするスタッフの声が聞き取りずらくなることを解消するため、受付ではホテルでよく見かける鈴付きのプラカードを用意。必要な情報をプラカードに記してスタッフがロビーを歩きました。舞台袖でも、お伝えすべきことは出来るだけ案内板を掲示しました。

129名様ものエントリーをいただき、あわただしく過ぎた1日でしたが、スタッフ一丸となり全力で演奏される皆様のサポートをさせていただきました。 運営スタッフのみなさんには、ランチのお弁当、休憩時間用にチョコレート、差し入れのどら焼き、糖分補給用のお菓子、お持ち帰り用のお寿司をご用意し、忙しい1日でしたが順番に休憩をとることができたようで安心しました。

審査いただきました先生方をはじめ、毎年コンクール運営をお手伝いしてくださるスタッフのみなさんに、心からお礼申し上げます。 ブルグミュラーコンクールはこれからファイナルを迎えます。ファイナルに進まれたみなさまが練習の成果を発揮されることをお祈りしております。 ピティナ甲子園支部 副支部長 本田真貴子

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