本田真貴子
「はい、ここの音はね、手首をやわらかくして、動きをいかしてトーン♪といい音で弾いてね」
本田真貴子
「じゃぁ、今日はコレを使ってみるよ~♪はい、これなーんだ!」
生徒さん
「お手玉~っ!大きいー!!」
本田真貴子
「でしょう~?お手玉をもって、お手玉を上にあげて・・・、そうそう!」
本田真貴子
「で、力を抜いて、お手玉を上から下へ!」
本田真貴子
「そうそう、上手~!」
「じゃぁ、同じ感じでピアノを弾いてみて!」
本田真貴子
「できたー!天才!!うますぎて先生びっくりしたー!」←これがホンダマジックの1つ
ピアノ指導のセミナーや講習などでも活用事例などを紹介されることのある「お手玉」。レッスンにはいろんな使い方があり、たくさんの先生方が取り入れていらっしゃると思います。
小さなお子様に「手首の力を抜いて」といっても感覚をつかんでもらうことが難しいため、本田真貴子ピアノ教室では「手首をやわらかく」を生徒さんに体験してもらうためにお手玉を使っています。
お手玉を上下させるためには手首をふわふわ、クネッとさせる必要があり、この感覚をピアノを弾くときにそのまま置き換えると、ほーら♪簡単☆ 小さなお子様でも、できちゃいます。
そして「お手玉」を使うこと同じぐらい大切にしていることは、生徒さんの気持ちを盛り上げて「楽しい!」と感じてもらうこと。苦しいことは誰でもしたくない。だけど、楽しいことはどんどんやってみたい♪
「できた!」「先生に褒めてもらえた!」と、うれしい気持ちを「お手玉」で引き出して「できる」を重ねていくことで、どんどん上達していきます。
本田真貴子ピアノ教室では、とにかく生徒さんを褒める!褒める!褒める!
ぜひおうちでも練習前に「感覚」を養うために、やる気を引き出す道具としても、お手玉☆ホンダマジックを取り入れてくださいね。
神戸市西区のピアノ教室 本田真貴子ピアノ教室