本田真貴子ピアノ教室では、定期的に「弾きあい会」を開催しています。
「弾きあい会」とは、ホールを借りて本田真貴子ピアノ教室門下の生徒さんたちにお集まりいただき、お一人ずつ舞台の上でピアノ演奏をしていただくこと。12月10日も、熱心な生徒さんたちが参加されました。
本田真貴子ピアノ教室では「ホールで弾く」という経験をとても大切にしています。
コンクール間近の場合は、コンクール本番に備えて弾き方のアドバイスをします。特に「音の響き、大きさ」は、レッスン室やご自宅で練習しているときの聞こえ方とホールでは異なるため、ホールでの調整はコンクールで勝ち進むためには重要なポイントです。
また、コンクールに参加されない場合も、日頃の成果を舞台の上で発揮することで、練習のアクセントにもなります。
今回の「弾きあい会」では、年齢が小さな生徒さんから順に演奏していただき、一巡したところで、生徒さんへアドバイスをしました。
右の写真は、一巡後、生徒さんからお預かりしていた楽譜(コメント記入済み)をお返しし、アドバイスをしているところです。みなさん、一生懸命 楽譜とにらめっこ!
二巡目は、アドバイスした点に気をつけて演奏していただきました。
どの生徒さんも、アドバイスさせていただいた点をすぐに改善され、とても上手になりました。
「弾きあい会」は、生徒さん同士がお互いの演奏を聴けるチャンスの場でもあります。
小さな生徒さんたちは、年上の生徒さんたちの演奏を聴いて「あんな風に上手になりたい!」と憧れ目標にしたり、同じ年齢の生徒さん同士は、お互いに刺激をうけたり・・・。
これからも「弾きあい会」を開催し、生徒さんの成長へとつなげていきます。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
神戸市西区のピアノ教室 本田真貴子ピアノ教室